お医者さんと禁煙しよう。

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 喫煙のせいで引き起こされる様々な害は皆さんもご承知と思います。

国内で毎年約20万人もの方がたばこが原因で生じる病気で亡くなられているのです。

 

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では喫煙が体に悪いことがわかっていても止められない、禁煙を試みても長続きしないのはなぜでしょう?

 

 

 

意志が弱いから?

   

 

 

 

答えはNOです!

 

 

 

たばこに含まれるニコチンには麻薬にも劣らない依存性があるのです。

 つまりたばこを止められないのは『ニコチン依存症』という病気のせいなのです。

 

 

 

ニコチン依存症は治療できます。

 

当院では医師の指導の下、禁煙治療薬を用いた禁煙外来を行っております。

 禁煙治療薬を用いた禁煙外来は一定条件を満たせば保険診療で行うことが出来ます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【禁煙治療の保険適応について】

 禁煙治療を保険診療にて行うためには以下の4つの条件をすべて満たす必要があります。

(→PDFファイルを表示

 

 

 

1.直ちに禁煙しようと考えていること

 2.ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)5点以上であること

 3.ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上

 4.禁煙治療について説明を受け、治療を受けることを同意書に署名すること

 

この4つの条件を一つでも満たさなかった場合には自由診療扱いとなります。

 (治療費用が大幅にかさみます。)

 また、過去1年以内に保険診療による禁煙治療を受けられた方も保険適用は受けられません。

 

 

 

 

 

 

【禁煙治療薬について】

当院での禁煙治療はより禁煙率が高い、ニコチンを含まない飲み薬での禁煙治療薬のチャンピックス(一般名:バレニクリン)を用いて行います。

 

 

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そもそもたばこを止められないのは、たばこを吸うとたばこの中に含まれるニコチンが脳内のニコチン受容体というものに結合して、ドパミンと呼ばれる物質を放出します。

 これが喫煙による快楽を与え依存症を形成していく原因になります。   

 

 

 

 

チャンピックスは以下の2つの効果で禁煙を達成します。

 

  • ニコチンの代わりにニコチン受容体に結合し(ニコチンの結合をブロック)喫煙による満足感を抑制
  • ニコチン受容体に結合後少量のドパミンを放出させて禁煙に伴う離脱症状やたばこに対する切望感を軽減
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【チャンピックスの副作用】

 チャンピックスは強い禁煙効果を発揮する反面、副作用も比較的出やすい薬です。主なものは、吐き気・ムカツキ、頭痛、便秘・腹痛、不眠などです。

 またたばこに関連した悪夢にうなされるなんて方もいらっしゃいます。

 

 *副作用が出現した場合は直ちにご報告をお願いします。 

 

 

また神経科・精神科・心療内科等に通院中の患者さまは現在服用中の神経科領域の内服薬との関係でチャンピックスによる禁煙治療が行えない場合がありますので、心当たりの方は一度ご相談下さいますようお願いします。

 

 

 

 

 

*禁煙外来をご希望の方、その他何かご不明な点などございましたら当院医師またはスタッフまでお問い合わせ下さい。

リンク先:

「すぐ禁煙.jp」http://sugu-kinen.jp/

「禁煙応援メール」http://www.sugu-kinen.jp/support/mail.html

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